2020年11月に行われた第156回の日商簿記検定2級と3級を受験し、無事に合格することができました。
実際に受け取った合格証書がこちら。
私が受けた回の全体の合格率は18.2%(私が受けた商工会議所では10%前後)で、Twitterでもトレンド入りしたり各講師の方からも難しすぎると言われていたほど厳しい試験でした。
私自身、試験が終わった時の手ごたえは全くなく「あんなに勉強したのに・・・」と絶望感が大きかったです。
ただ、確実に落ちた!という感じではなく、工業簿記で計算間違いが無く万点近くとって大問2と3で部分点が取れていればもしかしたらギリギリ合格できているかも?という感覚で、結果はその通りになり75点でギリギリ合格となりました。
今回私は育休中に勉強を始めたのですが、育休中とは言え、家事・育児をしながらの勉強はなかなか大変なものがありましたが、隙間時間などをうまく利用してなんとか合格することができました。
この記事では、主婦が育児や家事をしながら実際に私がどのような勉強方法をして合格したのか紹介したいと思います!
こんな方におすすめ
- 日商簿記2級の独学は可能?
- 独学で合格するための勉強時間は?
- 独学で合格するための勉強法を知りたい
- 独学か通信講座で悩んでいる
日商簿記2級の独学は可能なの?
結論から言ってしまうと、独学での合格は可能です。
実際に私も、通信講座や学校に通わず、独学で勉強して合格しています。
また、Twitterなどを見ていると、主婦の方で独学で勉強して合格している方も沢山いました。
ただし、3級までは独学でも十分に合格できる試験だと思いますが、2級となると独学でも簡単に合格できる試験ではないので、しっかり勉強時間を確保して試験対策をした上で試験に挑むことが大切になってきます。
また、独学に向いている人とそうでない人がいると思いますので、まずは主婦目線から独学のメリットとデメリットを紹介したいと思います。
独学のメリット
- 自分のペースで勉強ができる
- 自分の好きな場所で勉強ができる
- コストが安く済む
自分のペースで勉強ができる
独学では誰かに合わせることもなく、自分が好きな時に好きなだけ勉強をすることができます。
通学の場合は授業のカリキュラムに沿って進んでいきますので、周りのペースに合わせなければなりませんよね。
独学なら、早く進めるもゆっくり進めるも自由です。
特に小さい子供がいる場合、毎日同じ時間にまとまった勉強時間を作るのは難しかったりしますよね。
私の場合、育休中に家事と育児の合間の空いた時間を利用して勉強していたので決まった時間に勉強するということが難しかったですが、そういった場合も独学なら好きな時間に進めることができるので私には合ってると感じました。
また、育児や家事に加えて仕事をしている場合は、疲れている日やどうしても気分が乗らない日ってあると思います。
そういう時も、少し休んでやる気が出てきたらやる、という進め方ができるのもメリットですね。
それに、独学は自分に必要な内容だけ勉強できます。
例えば、得意な単元はほどほどにして苦手な単元にとことん時間をかけられます。
私は、テキストで理解できなかった単元や間違えてしまったところなど、自分が理解するまで時間をかけて勉強しました。
逆に、1回で理解できたところは2回目は飛ばして勉強するということもできます。
私の友人の話になりますが、資格取得のため通学していたけれど、ほとんどが知っている内容だったため通う意味がないと思って通学をやめてしまったそうです。
このように、学校に通ったりすれば周りに合わせなければならないので、その点では自分に必要な内容だけ勉強できるのは独学の大きなメリットですね。
自分の好きな場所で勉強ができる
自分の好きな場所で勉強ができるのも独学のメリット。
例えば、普段は自宅で勉強しているけどたまには気分を変えたいと思ったら、カフェに行ったり学習スペースを利用したり、通勤途中の電車の中でも勉強することができます。
育児をしているとなかなか一人の時間を作るのも難しいのですが、たまには旦那さんに協力してもらって気分転換に外で勉強してみるのもいいかなと思います。
私は一度だけ子供を旦那さんに預けて、カフェで勉強させてもらったことがあります。
ただ、やはり子供のことが気になって勉強に集中できなかったのですが・・・それも主婦あるあるなのでしょうか(笑)
コストが安く済む
私としてはこれが独学の最大のメリットだと感じています。
通信講座や通学の場合は、教材費に授業料がプラスされますので、費用は数万から数十万と高額になることが多いですよね。
それに比べて、独学でかかる費用はテキスト代だけです。
やはりお金と時間に余裕があれば学校に通ったり通信講座を利用していたと思いますが、私は育休中で収入も減ってしまっていたので、高額の費用は掛けたくなくてなるべく節約したかったため独学を選択しました。
独学のデメリット
- 勉強方法やスケジュールの立て方がわからない
- 解らないところは自分で解決しなければならない
- モチベーションの維持が難しい
勉強方法やスケジュールの立て方がわからない
独学をするうえでスケジュール管理は重要になってきます。
独学に慣れている方なら問題ありませんが、初めて独学をされる方は、どれくらいの期間でどれだけの勉強をすればいいのかわからないと感じる人も少なくないと思います。
また、どういう勉強方法で進めれば効率がいいのかがわからず悩んでしまう人もいるかもしれません。
間違った勉強方法をして時間を無駄にしたくないですもんね。
私の場合は、過去に独学で資格を取得したことが何回かありますので独学には多少は慣れていましたが、日商簿記2級についてはスケジュールの立て方(詳しく言うと過去問を始めるタイミング)を失敗したなと思うところが実はありました。
通学や通信講座であれば、カリキュラムや合格への最適なスケジュール(短期集中プラン・長期プラン等)を組んだプランがありますので、その通りに進めばスケジュール管理で迷うことはないと思います。
解らないところは自分で解決しなければならない
独学の一番のデメリットは、テキストや問題集で解らないところがあっても質問できないことです。
間違った問題や理解できない問題は、全て自分で調べて解決しなければなりません。
慣れている人なら苦にならないかもしれませんが、慣れてないとこれが結構大変なんですよね。
今はインターネットで無料の簿記講座がありますし、他にも掲示板で聞いてみたり、YouTubeの動画で解説している方もいるので、そういったものを使って解決する方法がありますが、そうやって自分で解決していくのが苦手でなければ独学は向いていると思います。
ただ、理解できるまで調べなければならないので、かなりの時間を使ってしまうことにはなり、理解できたと思っていても違う解釈をしていることもあるかもしれませんし、なんとなくは理解できても、しっかり理解しないまま進んでしまうこともあるかもしれません。
自分で調べるのは苦手・面倒!時間がもったいない!と思う方は、講師に質問できる通学や通信講座を利用するのがいいのかなと思います。
モチベーションの維持が難しい
周りに一緒に合格を目指している仲間がいれば、競争心が出たり自分も頑張ろう!というモチベーションにも繋がりますが、独学の場合は一人で勉強しなければならないため孤独になりますし、どうしても途中で挫折しがちです。
実は私も2級勉強中に何度も挫折しかけました(笑)
なので、自分のやる気を奮い立たせるためにSNSに登録して仲間を見つけ、なんとかモチベーションを維持していましたよ!
独学に向いてる人は?
さて、ここまで独学のメリットとデメリットを紹介してきましたが、独学に向いている人はどんな人でしょうか。
独学は自分のペースで進めますので、通学や通信講座に比べて時間がかかるかわりに費用は安く済ませることができ、逆に通学や通信講座は費用は独学よりかかりますが、効率的に勉強することができます。
ですので、もし出来る限り最短での合格を目指したい方は効率的な勉強をすることが大事になってきますので、通信講座を利用すると合格への近道になります。
時間をかけてもいいから安く済ませたい!という方は独学をおすすめします。
ただ、最近の日商簿記2級の合格率は30%弱、低いときは10%台の時もありますので、少し勉強しただけで簡単に受かる試験ではないということは頭に入れておいた方がいいと思います。
日商簿記2級合格までの勉強時間は?
私は商業高校出身でしたので過去に簿記を勉強したことはありますが、あれから10年以上は経っているので、日商簿記を勉強をしようと思った時点での簿記の知識は、
- 借方は左で貸方は右だったよね
- 資産と負債?そういえばそんなのあったっけ
という程度で、うっすらと覚えてるぐらいでした。
その状態から勉強を開始して、3級の勉強で約30時間、2級の勉強で約300時間かかりました。
3級については試験対策の勉強をしていないので短めかもしれませんが、2級については十分な勉強時間を取れたと思います。
一般的には、3級の知識がある方が独学で2級に合格するまでの勉強時間は【250~350時間】と考えられているようですね。
それを踏まえると、私は平均的な勉強時間で合格できたことになります。
3級については、私は2級と同時受験だったので勉強時間が30時間でしたが、一般的には独学で3級に合格するまでの勉強時間は【120~140時間】と言われています。
3級を取得せずにいきなり2級取得を目指す方もいると思いますが、その場合でもやはり基礎となる3級の勉強はやっておいてほうがいいです。(時間があれば先に3級を取得してから2級を目指した方が安心です)
ちなみに私が『なぜ3級と2級を同時に受けたのか?』について説明すると、当初の予定では初めに3級を取得してから2級を受けようと思っていました。
ところが、受けようと思っていた155回日商簿記検定がコロナの影響で中止になってしまったのです。
次の156回までは5か月あいてしまうので、その時間に3級の勉強だけするのは勿体ないなと。
それに、育休が終わるまでには絶対に2級を取りたいと思っていて、そうなると156回で2級を受けて合格したい、でも2級だけだと不合格だった時に何も残らないので、3級も一緒に受けようとなったわけです。
合格するためのに必要なもの・準備
①勉強のスケジュールを立てる
まずは最初に大まかでいいのでスケジュールを立てます。
スケジュールを立てないまま進めてしまうと、後々時間が足りなくなって勉強不足のまま試験当日を迎えてしまう恐れがあるからです。
仮に合格までの勉強時間が350時間だとした場合、1日に確保できる勉強時間によって開始時期を決めていきます。
例えば1日の勉強時間が
- 2時間の場合・・・試験日の半年前から勉強を始める
- 1時間の場合・・・試験日の1年前から勉強を始める
もしそんなに時間を取ることが難しい場合や、スケジュールに余裕を持って勉強したい方は、もう少し早くから取り掛かるといいと思いますし、もっと勉強時間を確保できるならもう少し遅らせてもいいですね。
ただ、ワーママもしくは主婦さんに限ると、1日で3~4時間も勉強時間を確保するのはなかなか難しいと思いますので、1日の勉強を短くしてなるべく早めに勉強を開始するような余裕を持ったスケジュールを組むといいと思います。
②自分に合ったテキストを用意する
日商簿記のテキストは何種類かありますので、どのテキストを選べばいいか悩んでしまう人もいるかと思います。
独学で勉強する場合は、自分ひとりで勉強を進めていくため疑問点を講師等に聞いたりすることができないので、途中で挫折することを避けるためにも自分に合ったものを選ぶことが重要になってきます。
私が使用したテキストは、TAC出版の『すっきりわかるシリーズ』です。
猫のキャラクターがストーリー仕立てで説明してくれるのが分かりやすいし、優しい言葉や・分かりやすい言葉で説明してくれるので初心者でも理解しやすい内容になっています。
もし迷われている人はこちらのテキストはおススメです。
③電卓を用意する
自分の使いやすい電卓を選び、試験までに使い慣れておくのがポイントです。
電卓にも色々種類がありますが、小さい電卓は使いにくく打ち間違えからミスにもつながってしまいますので、大きめの電卓を購入することをおすすめします。
私が使っている電卓は、高校生の時に購入したもので当時5,000円ぐらいしたと思いますが、今でも現役で使えています。
長く使えるものなので、100均で売っているような安い物でなく、しっかりしたものを選ぶのがいいと思います。
また、日商簿記2級の試験は問題ボリュームが多く、場合によっては時間内に解ききることが出来ない回も出てくるかと思います。
そういった場合には、電卓の機能を使って効率をあげて一問でも多くの問題を解くことも大事です。
ちなみに私は高校の時に電卓検定2級(商業高校の検定)に合格しているので、ある程度の電卓の知識があったのと打つスピードには自信があったので、簿記の試験でかなり役立ちました。
もし時間に余裕があるのであれば、電卓の本を購入して最低限の機能を覚えてから試験に挑むと良いのかなと思います。
④合格したいという強い意志を持つ
私の場合ですが、家事や育児や仕事の合間に勉強をしていると、だんだん疲れが溜まってきたり子供との時間や自分の自由時間がなくなりストレスが溜まりやすくなっていました。
また、難しい問題を理解するまでに時間がかかったり、問題集で合格点が取れなかったりすると、モチベーションが低下したり途中で挫折しそうになることもあったんです。
そうなった時には「なぜ日商簿記2級に合格したいのか?」を思い出して、やる気を奮い立たせていました。
絶対に合格したい!といいう気持ち(理由)があれば、独学での勉強も頑張れると思います^^
日商簿記2級の独学の勉強方法
①テキストでインプット+問題集でアウトプット
テキストを1周読んだだけで全てを覚えるは難しいので(超天才なら出来るかもしれませんが、私には無理です…(笑))、テキストは最低でも2周は読むようにします。
【1周目】
1章ごとテキストを読み進めていき、1章分を読み終わったら、すぐにテキストの巻末にある問題集でアウトプットします。
私はテキストと問題集が一緒になったものを使用していましたが、そうでない場合は別で問題集を購入し、テキストで読んだところの論点に対応する問題を解けばOKです。
テキストを読んだだけだと、頭では理解したつもりになっていても、実際はすぐに忘れてしまうことがほとんどなんですよね。
これはよく言われていることですが、アウトプットすることにより知識を頭に定着することができるので、テキストを読んだらすぐにアウトプット!の流れで進めていきます。
テキストを読み進めていくと、途中難しい論点が出てきて「ナニコレっ!」となるのですが(笑)、全てを理解しなくてもさらっと読み進めそのまま進んでしまいます。
理由は、1周目のインプット時点で完璧に理解しようとすると時間が掛かってしまうのと、せっかく時間を掛けて理解できても2周目にやってみた時にはすでに忘れてしまっていることが多いからです^^;
一周目では、こういうことをやっているんだな~ぐらいの全体的な流れを掴めればいいのかなと思います。
【2周目】
2周目は、理解できていないところを重点的に読むようにします。
また、アウトプットでは解き方をただ暗記するのではなく、解き方を理解しながら進めていくようにします。
理解することで知識として定着しやすくなります。
1回理解したと思っても次にやってみた時に解けなかった・・・なんてこともあるかと思いますが、何度も何度も問題演習をすることでだんだん解けるようになってきます。
以下のように、テキストには論点ごとインデックスシールで目次を付けたり、苦手な論点は付箋を付けておくと後から復習しやすいです。
インデックスや付箋で見出しを付ける
苦手論点には目印を付ける
参考
Q.商業簿記・工業簿記どちらから勉強した方がいいの?
A.どちらからでもOK!
ただし、仮に商業簿記のテキストを1周してから工業簿記を1周した場合、商業簿記2周目に入った時に内容をほとんど忘れてしまっている場合があるので、できれば商業簿記2単元進めたら次の日は工業簿記2単元進めるなど、交互に勉強することをおすすめします。
②工業簿記の問題集を解く
テキストと一緒になっている問題集だけでは心許なかったので、工業簿記対策として別に問題集を購入してひたすら解きました。
こちらは試験問題と同レベルの問題が出ていて、過去の問題パターンもほぼ網羅しているので、これをやり込むだけで工業簿記の苦手意識はかなり減りました。
これは絶対にやって損はないテキストだと思います。
③過去問題集を解く
昔は過去問だけ解いていれば合格できた時代もあったようですが、今は回ごとに違った形式の問題が出たりするため、過去問だけ解いても合格するのは難しいのです。
だからと言って「過去問はやらなくてもいい」というわけではないのですよね…。
私は実際に過去問を解いてみて、これは絶対にはやっておいた方がいいと感じました。
その理由を以下に上げてみます。
過去問の重要性
- 出題傾向がわかる
- 過去問特有の言い回しに慣れる
- 本試験と同じレベルの問題に慣れる
出題傾向がわかる
出題傾向については、形式の違った問題が出ることはありますが大きくずれることはないので、過去問で把握しておくようにします。
例えば、
- 銀行勘定調整表
- 株主資本等変動計算書
- 固定資産台帳
この辺りは、何度も出題されていますし、私の場合テキストだけでは本番の問題は解けなかっただろうと思うので、過去問の重要性を感じました。
過去問特有の言い回しに慣れる
また、試験独特の言い回しに慣れておくのも大事ですね。
例えば、私が過去問を解いていて「ん?」と思ったのが
「~を認識した」や「正味売却価額」など、テキストでは見なかった言い回しだったので最初は戸惑ってしまいました。
本試験と同じレベルの問題に慣れる
本試験と同じレベルの問題に慣れることも大事になってきます。
テキストを一通り勉強し終わってから過去問を解くと、テキストとの難易度の差に驚く人も多いのではないでしょうか。
私もその一人で、過去問を最初に解いた時はその難しさを痛感し、挫折しかけました(泣)
テキストと問題集だけやっていても、本試験レベルに到達するのは難しかったです。
関連記事
-
日商簿記2級の工業簿記が難しい!苦手を克服する3つのコツ
日商簿記2級の勉強を始めたものの、工業簿記が解けない・・・と悩んでいる方もいるのではないでしょうか? この記事では、工業簿記の苦手を克服する方法をお伝えします! こんな方におすすめ 工業簿記が苦手な方 ...
続きを見る
テキストも本試験レベルの内容だったらよかったのに!と思ったりもしましたが、よく考えるとテキストは読む人が理解しやすいよう分かりやすい言葉などで説明してくれているんですよね。
もしそれが本試験レベルの内容だったら、その時点で挫折してしまう人もいるかもしれません。
なので、やはり本試験レベルの問題に慣れるには過去問は必要不可欠だと思います。
なお、過去問はなるべく早い段階で一度解いてみるのをおすすめします。
私は試験の1ヵ月半まえに初めて解きましたが、『こんな難しいんだ!もっと前から解いておくべきだった!!!』と後悔しました^^;
最初は歯が立たなさ過ぎて心が折れるかもしれませんが、それは誰もが通る道だと思えば気が楽になります。
それよりも、早い段階から過去問のレベルを知っておくことはとても大事です。
例えば試験日の半年前から勉強を始めたとしたら、3ヶ月前には1度過去問を解いてみる。
もし全然解けなかったら、解けなかった(間違えた)論点をテキストに戻って復習をします。
そしてまた過去問を解きます。この繰り返しで、過去問2周目には合格点を取ることが出来るようになります。
私は過去問は2周しましたが、時間に余裕がある場合は3周ぐらいすれば安心かなと思います。
もし何度も間違う問題があれば、試験直前に復習をします。
④予想問題集を解く
私は、TAC出版の、直前予想を試験1週間前に買って1周しました。
これは必須ではありませんが、過去問を解き終わって時間がある場合は予想問題集を解くといいと思います。
まとめ
独学で合格するには、試験までのスケジュールを立て、効率の良い勉強方法が必要となってきます。
また、勉強のモチベーションを維持することも重要です。
もしやってみて独学が難しいなと思えば、通信講座にシフトすれば良いと思います。
絶対合格したい!という気持ちを持って勉強に取り組みましょう^^