簿記

日商簿記2級に独学で挫折しやすいポイントと挫折しそうな時の対処法

 

日商簿記の2級が難しくて挫折しそう・・・

 

今回は、日商簿記2級に挫折しそうになっている人へ向けて、挫折しそうな時の対処法を紹介したいと思います。

 

日商簿記2級のココで挫折しやすい!と挫折しそうな時の対処法

 

  • 商業簿記の範囲が広くて覚えられない
  • 連結会計が難しい
  • 工業簿記が苦手
  • 過去問に太刀打ちできない
  • 勉強がつらい、やる気がでない

 

では、詳しくみていきましょう!

 

①商業簿記の範囲の広さ

 

3級は難なく合格できたけど、2級になったら急に難しくなったなぁ・・・。

 

そう思われる人も多いかと思います。

3級に比べて2級の商業簿記は、試験範囲が2倍くらいに増え、内容も急激に難しくなっています。

 

3級はテキストもスラスラと進んだのに、2級はテキストも分厚くなり(これだけでウワーってなっちゃいますよね(笑))、論点ごとの内容が重くてなかなか進まない。

昨日やった内容なのに、次の日になったらもう忘れてるなんてことはよくあること。

そして工業簿記の勉強をやっている間に商業簿記を忘れてしまう、というループ。

 

こんなんで2級に合格できるんだろうか・・・と不安になり挫折してしまうパターンもあります。

そんな時の対処法はこちら。

 

  • インプットとアウトプットはセットで何度も繰り返す!
  • 今日やったことは次の日に復習!

 

一回で覚えようとして、すぐに忘れてしまうから、落ち込んでやる気がなくなるんですよね。

でも一回で覚えるなんて無理だから、「どうせすぐ忘れるけど、そのうち覚えるでしょ~」ぐらいの気持ちでいましょう(笑)

 

そして、インプットとアウトプットは必ずセットで!

インプットだけだとすぐに忘れてしまうから、アウトプットを繰り返すことで自分の知識となって忘れにくくなります。

1周目より2周目、2周目より3周目と、少しずつ知識となって覚えることも増えていきますよー!

 

そして、今日やったことは次の日に復習!

短期間で繰り返し復習することにより、知識として定着しやすくなります。

 

 

②連結会計が難しい

商業簿記の中でも特に難しいと感じる受験生が多いのが、連結会計ではないでしょうか。

Twitterでも、連結会計が難しい!というツイートが多くみられますね。

 

 

ちなみに連結会計は平成29年11月施行の第147回検定試験以降から2級の範囲となりました。

その前は連結会計は1級だけの範囲だったのですよね…。

 

私も連結会計が得意な方ではなかったので、正直、連結会計が試験範囲になる前に受けたかった・・・と思ったこともあります^^;

特に、第151回と第153回、そして私が受けた第156回の連結会計は難しいと話題になっていましたね。

 

私は、第151回と第153回については過去問で何度か解きましたが、何度解いても間違える・解説を見ても分からない、という状況に陥りました。

 

連結会計が難しい、理解できない、という理由で挫折してしまう受験生も多いでしょう。

 

そんな時の対処法がこちら。

 

  • Youtubeなどで講義動画を見る
  • 通信講座を利用する

 

今はYouTubeで簿記の解説をしている動画もあるので、私はそれを見て理解を深めていましたよ。

ただ、それだけでは理解するのが難しいという人は、通信講座も利用してみるといいかもしれません。

 

 

③工業簿記が解けない

2級から新たに追加される工業簿記。

3級で慣れていた商業簿記に比べて、取っ付きにくく難しく感じてしまう受験生も多いです。

 

以下のように図や公式を使って解く問題が出題されることも、工業簿記を難しく感じてしまう要因です。

  • 材料費・労務費の差異分析図
  • 製造間接費の差異分析・シュラッター図
  • 固定費調整(全直末首)
  • CVP分析
  • 固変分解

 

特にシュラッター図は、複雑でなかなか覚えられないし、図の意味も理解しづらいという人も多いです。

 

いくつもの公式を覚えなければならないことや、図や公式の意味を理解することが難しく感じてしまうため、工業簿記に苦手意識を持ってしまい挫折してしまうケースがあります。

 

工業簿記に挫折しそうになった時の対処法がこちら。

 

  • 図はスラスラ書けるようになるまで練習する
  • 工業簿記のコツを掴む

 

図は覚えるまでが大変ですが、一度覚えてしまったら問題も簡単に解けるようになります。

問題を何度も解いて、図がスラスラと書けるまで繰り返し練習しましょう!

また、繰り返し解くことにより、図の意味も理解できるようになってきますよ。

 

そして、工業簿記が苦手だと感じる場合は、コツを掴むまで問題演習を繰り返します。

 

工業簿記の苦手を克服するコツについてはこちらの記事でまとめていますので、良かったらみてみてください!

日商簿記2級の工業簿記が難しい!苦手を克服する3つのコツ

日商簿記2級の勉強を始めたものの、工業簿記が解けない・・・と悩んでいる方もいるのではないでしょうか? この記事では、工業簿記の苦手を克服する方法をお伝えします! こんな方におすすめ 工業簿記が苦手な方 ...

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④過去問に太刀打ちできない

 

初めて過去問を解いてみたんだけど・・・難しすぎるよ~!

 

そんな経験をされている方も多いのではないでしょうか?

私もその一人です。

 

商業簿記・工業簿記ともにテキストでのインプットは2周して、それに対応する問題も解いてある程度は理解しているはずなのに、問題が全然解けないのです。

 

理由は、今までやってきた問題集と過去問とはレベルが違いすぎるから。

テキストは、読む人が出来るだけ理解しやすいような作りになっているんですよね。

なので、過去問とのレベルの差を感じてしまいます。

 

私も、こんなに難しいものだとは思わず、最初に解いた時は唖然としましたね^^;

 

特に工業簿記は、問題文を見ても何の問題なのか?何をすればいいのか?全く分からず手も付けられませんでした。

この時点で、「自分の努力だけで合格できるレベルではないかも・・・」と思い、数日間落ち込んでしまいました。

 

このように、過去問に歯が立たなさ過ぎて挫折する人は多いです。

 

過去問で挫折しそう!そんな時の対処法がこちら。

 

  • 過去問は最初は解けなくて当たり前!何度も解くこと
  • 試験と同レベルの問題集を買い足す
  • 通信講座を検討する

 

最初に過去問に取り掛かった時に、試験レベルの問題が難しすぎて挫折しそうな人は、まずは過去問は最初は解けなくて当たり前と思うようにしましょう!

 

最初から完璧に解ける人はたぶんいないのではないでしょうか。

「過去問全然わからない!難しい!」は、みんなが通る道なのです。

だから、最初に解けなくても落ち込む必要はありません。

 

「この問題が自力で解けるようになるのか?」と不安になるかもしれませんが、1回、2回と繰り返し解いていくうちに試験レベルの問題に慣れていき、だんだん合格点が取れるようになってきますので大丈夫です。

 

そして、工業簿記に歯が立たなさすぎて絶望してしまった人は、『簿記教科書 パブロフ流でみんな合格 日商簿記2級 工業簿記 総仕上げ問題集』をやってみることをおすすめします!

これをやりこむだけで、本試験レベルの問題も解けるようになりますよ。

 

ここまでやってみて、「過去問の解説見ながらやってるけど、訳わかんない!」って人は、通信講座を検討してみてもいいかもしれませんね。

 

⑤勉強がつらい、やる気がでない

簿記の勉強がつらくなってきた・・・

 

一人で勉強していると、孤独を感じてしまい勉強がつらくなることもあると思います。

また、他にやりたいことがあったりすると、やる気も低下してしまいますよね。

 

そういう時は、

 

  • 適度に休憩やリフレッシュする時間を作る
  • 一緒に頑張る仲間を探す

 

合格が目標だから必死に勉強するのも分かるけど、休みもなく何カ月も勉強・・・となるとだんだん勉強するのが辛くなってきてしまいます。

なので、適度にリフレッシュする時間を作るといいですね。

例えば、美味しいスイーツを買って食べたり、カフェに行ったりするのもいいと思います。

また、いつも自宅で勉強しているなら、たまには外に出て勉強してみるのも気分転換になっていいですね。

 

一人で勉強して孤独を感じてしまうなら、SNSで簿記の勉強を頑張っている仲間を見つけてみましょう。

同じような悩みを持った仲間と交流できれば、「一緒に頑張ろう!」というやる気にも繋がります。

 

 

まとめ

日商簿記2級は、決して簡単な試験ではないので挫折ポイントがたくさんあります。

私も何度も挫折しそうになり、なんとか耐えて頑張ってこれました。

 

もし、それぞれの挫折ポイントの対処法を実践してみてそれでも挫折しそうなら、独学ではなく通信講座などを利用してみてもいいかもしれません。

 

ここまで頑張ってきたのだから、諦めずに頑張ってほしいなと思います!

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