建設業経理士

建設業経理士2級が難しい!勘定科目が覚えられない時の勉強のコツを解説

私は日商簿記2級取得後に、建設業経理士2級の勉強を始めました。

勉強をやり始めてから思ったのは、「勘定科目が覚えられない!」「どうやって覚えればいいの?」でした(^_^;)

日商簿記を勉強してから建設業経理士の勉強を始めた人の中には、私と同じように感じた人もいるのではないでしょうか?

ここでは、勘定科目を覚えられない時の勉強のコツを解説していきたいと思います!

 

日商簿記と建設業経理士の違い

まずは日商簿記と建設業経理士の違いについて。

基本的にはどちらも、物を買ったり売ったりという日常的に行われている取引や、社内のお金のやり取りを記録するための手段のことを言います。

ですので、試験の範囲や内容については重なるところも多いです。

ただ、建設業経理士については建設業特有の経理知識も問われることになります。

 

例えば、大きな違いで言うと勘定科目です。

よく使われる勘定科目をピックアップしてみると以下の通り。

日商簿記 建設業経理士
資産の勘定科目 売掛金 完成工事未収入金
仕掛品 未成工事支出金
負債の勘定科目 買掛金 工事未払金
前受金 未成工事受入金
収益の勘定科目 売上 完成工事高
費用の勘定科目 売上原価 完成工事原価

 

建設業経理士の勘定科目って、長くて覚えにくいな~。
日商簿記2級の勘定科目で慣れてしまうと、建設業経理士の勘定科目が頭に入ってこないよー。

こんな人も多いのではないでしょうか。

私も、最初は全然頭に入ってこなくて、どうしたもんか・・・と悩んでいました(^-^;)

そこで私が考えた方法(と言うほど大げさなものではないですが)を紹介したいと思います。

 

建設業経理士の勘定科目の覚え方

日商簿記の勘定科目に置き換える

例えば、「完成工事未収入金」と出てきたら、頭の中で日商簿記の勘定科目の「売掛金」に置き換えます。

でも最初の慣れないうちは置き換えも難しいので、

テキストをわかりやすく自分なりにアレンジしていきます。

まずは

  1. 勘定科目のページに付箋を付けて(すぐに見られるように)
  2. 建設業経理士の勘定科目の横に日商簿記の勘定科目を書きます

そしてテキストや問題集を進めていくうえで、これなんだっけ?という勘定科目が出てきたら、上記の付箋を付けたページを開いて確認します。

私はこれで少しずつ頭に入っていきました。

 

勘定科目の意味を考える

これも、日商簿記の勘定科目に置き換えることとほぼ同じです。

 

例えば「完成工事未収入金」なら、”完成した工事の未収入金”なので、

日商簿記でいうなら、”売り上げた商品の未回収代金”=「売掛金」のことになります。

 

「未成工事支出金」なら、”未完成の工事にかかった原価”なので、

日商簿記でいうなら、”製造途中の製品のこと”だから「仕掛品」のことか!となります。

 

ただ、未完成工事支出金ではなく未成工事支出金なところが少し覚えにくかもしれませんね。

完成の反対は未完成だから、未成でなく未完成だったら覚えやすいのに!と思いましたが、

理由を考えてもわからないので「これはそういうもの」と割り切って覚えることにしました(笑)

 

過去問題集を解きまくる

勘定科目を覚える方法として一番有効なのは、過去問題集を解きまくることです。

最初は覚えられなくて不安になるかもしれませんが、問題を何度も解いていくうちに自然と頭に入っていきますので大丈夫です。

「未成工事支出金」なんかは、第5問の精算表で毎回必ずでてくるので、過去問題集を1~2周繰り返せば意味を考えなくてもすぐに勘定科目が思い浮かぶと思います。

 

まとめ

勉強を始めたころは、勘定科目がなかなか覚えられず「単語カード」を使ってみようかな。

と思ったこともありましたが、今となれば必要なかったと思います。

勘定科目を覚えるためには、とにかくたくさん問題を解くことが近道です。

特に建設業経理士の試験問題については、過去に出た問題と同じ形式の問題が出ることが多いので、

過去問を10回ぐらい解けばすぐに覚えられるかと思います。

 

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