洗面所で手を洗った時に必ずタオルで手を拭くと思いますが、引っ越したときから我が家にはタオルを引っ掛けるハンガーが無かったんです!
賃貸でもあったのに、中古の建売住宅とはいえ付いていないとは思わずびっくり。
同じような経験された方もいるのではないでしょうか。
洗面台にはついていなかったタオルハンガーですが、浴室を出てすぐの壁側にバスタオルを掛けるハンガーはあったのでそちらにタオルを掛けていたのですが、洗面台から少し距離があるので水がポタポタ下に落ちるのが気になっていました。
というわけで、今回は洗面台近くにタオルハンガーをDIYで取り付けたのでその方法を紹介したいと思います。
タオルハンガーの無い洗面台
生活感丸出しの洗面台でお恥ずかしいですが、本来なら?左の壁にあるはずのタオルハンガーがありません。
ここにないとすごーく不便です・・・。
仕方なく、洗面台の斜め後ろの壁についているこちらの大きいハンガーにタオルをかけて使っていました。
おしゃれなアイアンタオルハンガー
取り付けるからにはおしゃれなものがいいな、ということでいろいろ調べて私が買ったのはこちら。
ポッシュリビングのトライアングル型タオルハンガーです。
アイアン&ウッドの組み合わせが好みでこちらを選びました。
ちなみにアンティークゴールドもあり、かなり迷いました。
やっぱりこっちも捨てがたい。
トライアングル型にしたのは、ネジを取り付ける場所が1か所で済むという理由からです。
壁に穴を空けるのはなるべく少なくしたかったんですよね。
タオルハンガーの壁付け方法
まずは取り付ける位置を決めます。
実際にタオルを掛けてから位置を決めるとイメージしやすくていいですね。
この時に、上すぎると使いにくいし、逆に下すぎると洗面台の水の跳ね返りがあたってタオル濡れてしまうのが嫌だったので、洗面台から少し上の位置にしました。
ポイント
実際に高さを測ってみましたが、床からタオルバーまでの高さが128~130cmでした。
いつもの「下地探しどこ太」の登場。
これを使ってハンガーを取り付けたい位置に下地(柱)があるかを確認します。
ボードアンカーも用意していたのですが、たまたま下地がある場所でした!
取り付けるビスはホームセンターで100円ぐらいで購入しました。
タオルバーが黒なので、それに合わせてビスも黒で。
ボードアンカーは必要ないので、下穴を空けてそのままビスで取り付けます。
何度やっても、壁紙に穴を空けるのは勇気がいりますね(^_^;)
あっという間に完成。
早速使ってみましたが、子供が踏み台に乗って手を洗う時も、ちょうどいい位置になりました。
やっぱりこの位置にあると快適ですね(笑)
最後に
今回はDIYでタオルハンガーを取り付ける方法を紹介しました。
下地がある位置への取り付けだったので今回は簡単にできましたが、石膏ボードでもボードアンカーを付ければこちらを取り付けることも可能です。
DIY初心者の私でも簡単に取り付けることができたので、興味のある方は是非やってみてください。