日商簿記統一試験の合否発表日になると、Twitterなどでは自分の点数を公開している方もいますよね。
でも、中には「自分の点数がわからない!どうやって知るの?」という方もいると思います。
そういう方のために、ここでは自分の点数を調べる方法を紹介したいと思います。
こんな方におすすめ
- 簿記検定の自分の点数を知りたい
- 合格証書の受け取り方が知りたい
- 合格証書はいつ貰えるのか知りたい
- 合格証書を紛失した場合はどうすればいい?
Contents
日商簿記の合否発表で点数を調べる方法
Twitterなどで点数を公開している人のほとんどは、試験の申し込みをインターネットからした人ではないかな?と思います。
インターネット申込か窓口申込かで自分の点数を知る方法は変わってきますので、それぞれ紹介しますね。
インターネット申込の場合
「WEB成績照会サービス」を使うことにより、自分の点数を知ることができます。
WEB成績照会サービスの使い方については、以下の通りです。
まずは、自分が試験を受けた商工会議所のホームページから、検定試験のページへ行きます。
次に「WEB成績照会サービス」のボタンをクリックし、必要項目(試験種別/受験番号/生年月日/照会番号)を入力します。
※ボタンの表示場所や表示名は、各商工会議所によって異なります。
「照会番号」はインターネット申込時に設定した任意の4桁の数字です
「照会」をクリックすると、合否と点数が表示されます。
なお、WEB成績照会サービスについては、合否発表日から60日経つと見れなくなってしまうので、結果を残しておきたい!という人は、印刷するか画面キャプチャーなどで保存しておくことをおすすめします。
窓口申込の場合
窓口で申し込んだ場合は、商工会議所に行けば「合否結果の書かれた用紙」がもらえます。
ちなみに、インターネット申込の場合も、この用紙を貰うことができます。
成績表が送られてくる商工会議所もある
インターネットで点数を確認する方法、窓口で用紙を貰う方法を紹介しましたが、商工会議所によっては「成績表」が郵送で送られてくるところもあるようです。
インターネットでの合否発表は何時から?
ちなみに・・・
こんな疑問を持たれる方もいるかと思います。
私の場合、受験した第156回日商簿記検定2級・3級の合否発表は11月30日の10時ということで、試験前に説明されました。
ただ、Twitterを見ていると、0時超えてからすぐに分かった方もいるようだったので、私も念のため11月30日の0時になったらWEB照会サービスで確認してみましたが、やっぱりダメでした!
合否発表の時間は、商工会議所によって違うようですね。
合格証書は郵送されてくる?合格証書の受け取り方法
合格証書は、郵送されてくる商工会議所もあるようですが、私が受けた商工会議所では郵送はしてもらえませんでした。
なので、郵送されてこない場合の受け取り方法について紹介したいと思います。
また、ネット試験の場合の受け取り方も合わせて紹介していきますね!
統一試験(紙の試験)の場合
合格した場合は、合否発表に合わせて合格通知書(はがきサイズ)が郵送されてきます。
その合格通知書と引き換えに、商工会議所で合格証書を受け取ります。
合格通知書が届いてからすぐに引き換えできるわけではなく、受け取り可能な日にちが決まっていますので、はがきに書かれた「合格証書交付日」を確認してから行くようにしましょう。
なお、合格証書を受け取る時に「点数を知りたい」ということを伝えれば、上に書いた「合否結果の書かれた用紙」を貰うことができます。
ネット試験(CBT)の場合
試験終了後に、受付で試験結果の用紙を貰います。
用紙には、「合格証発行」と書かれた下にQRコードがありますので、それを読み取ります。
電子合格証書が表示されますので、右上の「印刷」ボタンを押して印刷します。
合格証書を紛失した場合、再発行はできる?
「合格証書」を紛失した場合は、再発行はできませんが、代わりに「合格証明書」を発行してもらえます。
もし、発行が必要な場合には、商工会議所に問い合わせてみるようにしましょう。
詳しい発行方法については、以下のページで紹介されていますのでご確認ください。
合格証明書の発行には、手数料がかかる場合があります。
まとめ
合否・点数の発表については、
- インターネット申込の場合 → WEB照会サービスで確認可能
- 窓口申し込みの場合 → 商工会議所に行けば点数が記載された用紙を貰える
- 上記の方法以外にも、成績表が郵送されてくる商工会議所もある。
合格証書の受け取りについては、
- 統一試験の場合 → 「郵送で受け取る」または「取りに行く(合格通知書と引き換え)」
- ネット試験の場合 → 試験終了後に貰う試験結果の用紙に記載されたQRコードを読み込んで自分で印刷する
なお、合格証書を紛失した場合の再発行はできないが、合格証明書なら発行してもらえる。
合否の発表や点数を知る方法については、商工会議所によって異なりますので、ホームページを見て確認するか、直接問い合わせてみるようにしましょう!