ダルトンのタオルホルダーって落ちませんか?
わが家では使ってから3か月経過したころ、落ちるようになってしまいました。
落ちてからもグイグイと押し付けて使っていたのですが、一度落ちるともうダメで頻繁に落ちるように。
見た目も使いやすさも気に入ってたので、もう一度購入するか迷ったのですが、何とかこのまま落ちないようにできないか考えてたどり着いた方法を紹介したいと思います。
Contents
ダルトンのタオルホルダーの仕様
ダルトンのタオルホルダーは、直径は5センチほどでスチール製。
使い方は簡単で、スクリュー部分(ゴム製)にタオルを挟んで使い、洗う時などは引っ張れば簡単に取れます。
私はラウンド(丸)型を使っていますが、スクエア(四角)型もあります。
ちなみにタオルホルダーを選ぶときに最初に候補にあがったのが山崎実業のタオルホルダーだったのですが、マグネットタイプしかなく我が家のキッチンには付けられなかったんです。
すっきりしたデザインが好みだったので残念だなと思っていた時に見つけたのがダルトン。
ダルトンは裏に強力粘着テープが付いていて、マグネットが効かない場所にも取り付けられるし、デザインも好みだったので「これだ!」と思いすぐに購入しました!
落ちるのは取り付ける場所が問題?
タオルホルダーを付けている場所は、キッチンの食洗器の上部です。
使いやすさで言えばシンク下に付ければ一番いいのですが、引き出しを開けた時にタオルが引っかかって毎回ストレスになりそうだなと思い、この位置になりました。
ただ、取り付けている食洗器の前面ですが、少しザラザラしているうえに使用中は熱を持っているので、タオルホルダーが落ちるのはそれが原因なのかもしれません。
※後日ダルトンの公式ページを確認したところ『ざらつき及び、凹凸のある設置面には取り付けられません。』という注意書きがあったので、やはり食洗器は取り付け面としては適していなかったんですね(^_^;)
ダルトンの「落ちる」問題を解決する方法
用意するもの
もう一度買って試してみようかとも考えたのですが、買い替えずに何とか解決できる方法はないかなと考えた時に思い付いたのが、両面テープの張り替えです。
まずは、ダルトンの裏についている両面テープを剥がすためにこちらを用意します。
- シール剥がし
- マスキングテープ
- 両面テープを剥がしたダルトン
古い両面テープを剥がす
指で取れるだけ取った状態のダルトンが写真の物ですが、綺麗に取らないと新しい両面テープの強度に関わってくるので、シール剥がしで剥がしていきます。
ダルトンの裏には隙間があるので、シール剥がしの液が入らないようにマスキングテープでぐるりと1周貼り、シール剥がしを満遍なくスプレーします。
15分ほどおいてから、ヘラで両面テープを剥がしていきます。
ヘラを使うとダルトンが傷ついてしまう可能性があります。私は気にしませんが、嫌な場合は強力なシール剥がしを使うか、ヘラは使わずにタオルなどでふき取るのがいいかと思います。
ちなみに私が使ったのは100均のシール剥がしスプレーですが、1度では落ちにくので2回やりました。
1度で綺麗に取りたい場合はもう少し強力なシール剥がしを使った方がよさそうです。
新しい両面テープを貼る
綺麗になったら新しい両面テープを貼っていきます。
私が使ったのはこちら。
Scotchの『超強力 あとからはがせる両面テープ』です。
接着できる素材:金属(鉄・アルミ・ステンレスなど)、ガラス、内装タイル、硬質ゴム、ポリエチレン、ポリプロピレン、木
特長:表面のざらざらした合板、プラスチック、木、ベニヤに使用可能/超強力両面テープのJIS規格の1種2号レベルの粘着力を有する
強力な粘着力はもちろん、「あとからはがせる」というところが決め手でした。
剥がすことがあるかはわかりませんが、貼ってもはがせるなら失敗しても大丈夫という安心感はありますよね(笑)
ダルトンのサイズに合わせて両面テープをカットし、ダルトンの裏に貼っていきます。
剥離紙を剥がして、貼りたい場所に30秒ほど押し当てたら完成。
薄い両面テープもありましたが、粘着力が心配だったので今回は1mmと厚みのあるテープを選びました。
横から見るとこんな感じで少し隙間ができていますが、粘着力はばっちりです!
引っ張ってみた感触としては、ダルトン既製品の両面テープより強力な感じがします。
最後に
両面テープを貼り替えてから10日ほど経ちましたが、今のところ落下することはありません。
タオルを取る時に力が加わるので、もしかしたら今後耐久性が落ちて落下することがあるかもしれませんが、そうなったらまた対策を考えたいと思います!
今のところ快適に使えているので、ダルトンが落下する問題に悩んでいる方は参考にしてみてくださいね。