こんな疑問に答えていきたいと思います。
こんな方におすすめ
- 日商簿記の申し込みの流れが知りたい
- 申込期間を過ぎてしまったらどうする?
- 申し込んだあとのキャンセルはできる?
申し込み期間
日商簿記の統一試験(ペーパー試験)の申込受付開始日は商工会議所によって異なりますが、だいたい試験日の2か月~1か月半前から受付が開始されます。
試験に向けてせっかく勉強したのに「申込期間を過ぎて受けられなかった・・・」なんてことがないように、試験が近くなったら商工会議所のホームページにて確認するようにしましょう。
また、コロナウィルスの影響により定員を設けている場合は、定員に達し次第申し込み期間より早く受付を終了する場合があるので、早めに申し込んだ方がいいですね。
定員オーバーで受けられない時
もし、定員オーバーで希望する商工会議所で受けられない場合、諦めてしまうのはもらったいないです。
簿記検定は全国どこの商工会議所でも受けることが可能ですので、絶対に今回受けたいという場合は、無理のない距離で他の商工会議所で受けることを検討してみてもいいかもしれません。
ただし、商工会議所によっては申し込みは県内在住の方に限るなど、制限している場合もあるので注意が必要です。
申込期間を過ぎてしまったら
申込期間を期限を過ぎてしまったら、残念ですが受験することはできません。
私は、簿記試験ではなく別の試験ですが、受けようかな~と思った時には申込期限を過ぎていて受けられなかった・・・ということが一度だけありました。
そんな事がないように、試験勉強を始めた段階で申込期間は確認しておき、忘れないようにカレンダーやスケジュール帳などに書いておいた方がいいかもしれません。
ただ、窓口申込とネット申込では期限が違うこともあるので、一度ホームページで確認してみることをおすすめします。
また、商工会議所によっても申込期間が異なるので、申し込もうと思っていた商工会議所の期限が過ぎてしまっていても、別の商工会議所ならまだ申し込めるかもしれません。
申し込み方法
申し込みは、受験する商工会議所で申し込む必要があり、申し込み方法は商工会議所によって異なります。
- 窓口
- インターネット
電話での申し込みができる商工会議所もあるようですが、主にはこの二つでの申し込みになるかと思います。
ここでは、私が実際に受験した商工会議所での各申し込み方法の違いや、メリット・デメリットを紹介したいと思います。
申込方法 | 窓口申込 | インターネット申込 |
申込手順 |
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支払方法 |
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メリット |
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デメリット |
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なお、上記についてはあくまで私が受験した商工会議所での情報になりますので、参考までご覧いただけたら幸いです。
詳細については、受験される商工会議所のホームページをご確認ください。
試験の申し込みをキャンセルしたい
その他にも、試験日の都合が悪くなってやむを得ずキャンセルしたいという方もいるかと思います。
ですが、一度申し込んでしまうと日程の変更やキャンセルはできませんし、受験料も返金不可となります。
私が2級と3級の試験を受けた時は、3級に比べて2級の空席がかなり目立っていました。
やはり、申し込みだけしておいて、進捗状況によって受験を諦めた人が多いのかな?と思います。
それだけ2級の試験が難しいということですね。
そのように、キャンセルの可能性(返金されないことは承知で)も考えた上で、申込する方も多くいらっしゃいます。
欠席の場合、特に連絡する必要はありません。
ネット試験ならキャンセルができる
統一試験では一度申し込んでしまうとキャンセルはできませんが、ネット試験ならキャンセルが可能となります。
ただし、キャンセルは受験日の3日前までとなります。
例えば、2月20日で申し込んでいた場合は、2月17日までキャンセルが可能です。
ポイント
- キャンセルは、マイページより自分で行う必要があります。
- 日程変更についても、同様に受験日の3日前まで可能です。
また、キャンセルした場合には返金もしてもらえるのでありがたいですね!
入金後にキャンセルした場合はキャンセル手数料が発生します
なお、入金する前にキャンセルしたり支払期限が切れてしまった場合もキャンセル手数料は発生しませんので、自分の勉強の進捗状況により試験日を決めたいという方は、ネット試験を受験することをおすすめします。
ネット試験の申し込み・概要やキャンセル料については以下のページから確認できますので、興味がある人は見てみてください!
株式会社CBT-Solutionsの日商簿記2級・3級申込専用ページ
まとめ
申込期間を過ぎてしまい、勉強してきたことが無駄にならないように、申し込みのスケジュールについては早めに確認するようにしましょう。
また、上記でもお伝えした通り申し込み方法は商工会議所によって異なりますの、詳細は受験する商工会議所のホームページで確認するようにしましょう。