新築やリフォームの際にアクセントクロスを取り入れたいと考えている方は多いですよね。
わが家も中古住宅訳のクロスを全面貼り換えする際に、どこをアクセントクロスにするか?色はどうするか?かなり悩みました。
そこで今回は、わが家で採用したアクセントクロスを紹介したいと思います。
これからアクセントクロスを貼り替えたいと思っている方の参考になったら幸いです。
Contents
アクセントクロスはどの面につける?
アクセントクロスを付ける際にまず考えるのが、どの面に付けよう?ということ。
わが家の場合最初は、
- キッチン
- リビング
- トイレ
- 和室
の4か所に付けようと考えていました。
でも、どの面に付けるか考えていた時に、リビングとキッチンがつながっているので、同じ空間で2面付けたらおかしなことになりそうだと思い、リビングはやめてキッチンのみにすることに。
そして肝心などの面に付けるか?ですが、キッチンとトイレは背面に、和室は天井をアクセントクロスにすることに決まりました。
サンゲツのアクセントクロス
わが家は、「サンゲツ」のアクセントクロスを使用していますが、
内装を頼んだ業者さんから渡されたのはこちらのSPシリーズのサンプルでした。
業者さんによると、こちらのカタログが一番安価なものになるそうです。
リーズナブルだからといって品質が劣るというわけでもなく、バリエーションも105点あるので選ぶのが大変なぐらいでした。
最初の方のページにおすすめのコーディネートが載っているのでそちらを参考にしたり、サンゲツのホームページにもデジタルブックがあるので、そちらを参考にして選びました。
キッチンのアクセントクロス
InstagramやSNSを参考させていただき、カラーは「ブルーグレー」にしたいと思っていましたが、サンゲツのSPシリーズにはブルーグレーが無かったんですよね・・・。
念のため内装業者さんに確認したところ、SPシリーズ以外でも対応してくれるということだったので、サンゲツのホームページからカタログを見て色を決めることにしました。
ただ、事情があってあまり時間を掛けられなかったので、サンプルなどを取り寄せることもできなかったのが残念でした。
時間に余裕がある場合は、サンプルを取り寄せてじっくり考えて決めたいですよね。
そして私が選んだのは、
公式ホームページデジタルカタログの「ファイン 1000」というシリーズの「FE74003」のブルーグレー。
これが私がイメージする色に一番近かったです。
リフォーム前のキッチンのBefore写真。
建売住宅によくある?カウンターキッチンです。
そしてこれがAfterです。
照明が暗いので分かりにくいかもしれませんが、実際はもう少し明るい色になります。
壁紙の色を一面変えるだけでイメージがガラリと変わりますね!
今は家電などを置いてこんな感じになっています。
家の中でこの壁の色が一番のお気に入りです。
今後、飾り棚などを付けてもっと自分好みの空間にしていきたいと思っています。
トイレのアクセントクロス
トイレ奥の壁は、こちらの「SP2892」のネイビーにしました。
こんな感じの色になりました。
Before写真はちょっとアレなので載せるのはやめておきます・・。
ネイビーなので少しクールな印象になりますね。
和室のアクセントクロス
和室のアクセントクロスは「SP2896」のブラウンにしました。
天井にした理由は、和室は全面ドアor押し入れがあって何もない壁が無かったからです。
Before写真。
和室の雰囲気に合ってて落ち着いた色がお気に入りです。
メインのクロス
ちなみにアクセントクロスではないですが、メインで使っているクロスはこちらになります。
ホワイト系は種類が多くてどれがいいのか正直わからなかったんですよね(笑)
なのでおすすめコーディネートを参考にしていいなと思ったクロスにしました。
さわやかな石目調がお気に入りです。
壁紙の貼り替えにかかった費用
全て合算の見積もりだったため、アクセントクロスのみの費用はわからないので、1㎡あたりの単価を紹介したいと思います。
- SPシリーズで@900円
- FEシリーズで@1,350円
※すべて税抜き価格
でした。
だいたいの広さで計算してみると、キッチンのアクセントクロスは16,000円ぐらいかな?と思います。
まとめ
今回はサンゲツのアクセントクロスを紹介しました。
わが家の場合は中古住宅のリフォームの際にアクセントクロスを取り入れましたが、
アクセントクロスのみでしたら比較的安価で貼り替えができるので、イメージチェンジしたいという場合もおススメです。